「ポケモンマスターズ」はポケモンGOのような社会現象を引き起こせるのか!?

「ポケモンマスターズ」はポケモンGOのような社会現象を引き起こせるのか!?

2019年8月29日、スマホアプリゲーム「ポケモンマスターズ」がリリースされました。ポケモンを題材にした本格的なスマホゲームはポケモンGO以来なのではないでしょうか。

ポケモンGOは爆発的な人気を誇り、「外に出て遊ぶ」というそのゲーム性から、一時期はそこら辺の公園でも人だかりができるほど。

また、ポケモン世代でない50代の主婦層にも人気が出るなど、意外性もありました。

普段外に出る機会が少ない層にも外に出る理由を与えるという、社会に多大な影響を及ぼしました。

ポケモンが大量に出没する場所やアイテムを取得出来るポケストップの近くに店を構える商業施設は、ポケモンGOブームにあやかって売り上げを伸ばすなど、日本経済に与える影響も大きかったことが伺えます。

そんな社会現象を引き起こしたスマホゲームのポケモン最新作が、今回はどの層をターゲットにしているのかを筆者が実際にプレイして考察してみました。

【まずは楽しく遊んでみる】

今作はキャラクターが喋るのですが、ゲーム開始早々グリーンというキャラが現れて、第一声

ボンジュール

はい、いきなり笑ってしまいました。

グリーンってこういうキャラだったかなと自分の記憶を遡ってみると、

  • オーキド博士の孫
  • プレイヤーが選ぶ最初のポケモンに対して有利な属性のポケモンを、後出しジャンケンのように選ぶ卑怯なやつ
  • 常に上から目線

という印象しかなく、このようなキザな一面も持っていたのかと、愛しさと切なさと心強さを感じました。

タケシとカスミも登場し、懐かしさを感じると同時に、グリーンとタケシが同じAラインファッションをしていることに目がいってしまいました。

【ゲームはシナリオに沿って進行】

ゲームの基本的な流れはストーリーを見て、バトルして、またストーリーを見て…の繰り返しです。

携帯ゲーム機のポケモンを移動なし、ストーリーを短縮した形だと思ってもらえたらいいと思います。

よくあるスマホアプリゲームと一緒な進行なので、少しずつ手軽に進めることが出来る特徴があります。その反面、本格的なポケモンを期待している人はガッカリするかもしれないです。

【バトルはリアルタイムコマンド式】

バトルシステムは、昔のファイナルファンタジーやクロノ・トリガーのような時間経過と共に行動出来るようになる「リアルタイム」+「コマンド」式。

手元を注視していないと放っておいたら勝手にやられるので、結構ボタンポチポチ忙しいです。

【ポケモンは課金ガチャでゲット】

スマホゲームには必ずといっていいほどある課金要素。

本作もきっちりあります。課金アイテムを使用することでガチャを回してポケモンをゲットしますが、本作ではバディーズサーチという名前になっています。

現代ではポケモンを捕まえるのにモンスターボールなど不要で、お金を投入すると向こうからやって来るようです。

ログインボーナスがあったので、試しに単発で5回回してみましたが、

一回で2体出てきました。左のような人間みたいなポケモンもゲット出来るみたいです(冗談です)。人間とポケモンはセットで、これをバディーと呼びます。

今回は残念ながら最高レアの星5は出ませんでした。排出確率は7%なので、特に出やすいわけでもなく普通といったところでしょうか。ガチャで搾取するという感じは薄いです。

また、お金の使い過ぎを抑制するような設定も出来ます。そこら辺はさすが任天堂さん。子供が使い過ぎないように気を利かせてくれています。

【ターゲットは中高生&20代後半ポケモン世代か】

まず、最初にゲームを始める前に生年月日を設定します。未成年の場合はいろいろ制限がかかるようになっているんでしょうが、そういう層も視野に入れているということでしょうね。

また、ポケモン初代のレッドバージョン・グリーンバージョンで出てくるキャラがいることから20代後半のポケモン世代を意識していることが伺えます。(冒頭に出てくるグリーンなんか初代か金銀経験者しか知らないのではないでしょうか。)

スマホゲームとしての面白さは?

数時間やった感触としては、さほど面白くはありませんでした。懐かしいという感想だけで、ストーリーとバトルの単調な繰り返しですぐに飽きてしまいましたね。

スマホゲームの特徴といえば、課金した人が優位に立つことが出来るというものですが、現在のところ対人戦もないため、やり込み要素がなく、ストーリーが終わったらすることがなくなるという事態に陥るのではないかと思います。

【まとめ】

気軽にポチポチ遊べるので、暇つぶしには良いゲームだと思います。しかし、ポケモンマスターズが社会現象を起こすか起こさないかでいったら、起こさないと思います。今のところ、経済の動きを狙ったサービスも提供されてないことから、任天堂さんもそういうのは狙ってないのではないかと推測されます。

ポケモンGOを作ったNianticとは、ゲームを提供する目的が違うのでしょうね。

【最後に】

この歳になってもポケモンというだけで少しテンションは上がります。小さいころから親しんだからでしょうか。ってことは今の子供たちが数十年後に妖怪ウォッチで盛り上がったりする可能性もある!?

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