【実物比較で判明】純正ミラネーゼループとパチネーゼの品質差は明らか

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今回はApple Watch用バンドの中でも人気の高いミラネーゼループおよびパチネーゼについて焦点を当てて述べていきます。

以前、サードパーティ製ミラネーゼループ(通称:パチネーゼ)を使用していたら2週間でバリが出てきたという記事を書きました。↓参照

やはりパチネーゼは値段相応の品質でした。

その一方で、純正品はいかがだろうかという興味が湧いてきたので、この度純正ミラネーゼループ40mmケース用を購入しました。

本記事では、純正とパチネーゼの品質の違いについてレビューしているので、興味がある方は最後まで読んでいただけると購入検討の参考になると思います。

結論としては、純正とパチネーゼでは全くの別物です。

ミラネーゼループのようなタイプのバンドをお試ししたい方はパチネーゼを購入いただいても良いかもしれません。しかし、一つのバンドを長期間使用することを考えている方は最初から純正ミラネーゼループを購入した方が良いと断言します。(パチネーゼは安物買いの銭失いであることを僕は経験済みです。)

品質の違い① バンドの密度が違う→強度に差が出る

いろいろな方が純正品とパチネーゼの重さを比較していますが、どうやら同じ質量のようです。しかし着け心地が異なるとの意見が多いように思います。おそらくバンドの編み込みの密度が異なるのだろうと考えられますが、見た目では違いがわかりません。

そこで純正ミラネーゼとパチネーゼの長さを比較してみました。バンドはともに40mmケース用です。

上:純正ミラネーゼ
下:パチネーゼ

並べて比較してみたところ、純正ミラネーゼよりパチネーゼの方が5mm以上長い造りになっていました。これで質量が同じということはやはり密度が異なるということでしょう。

要はパチネーゼの方が造りが荒くスッカスカということを表しています。こういうところが価格差に現れてくるのでしょう。

パチネーゼの密度がスカスカということが判明したことで、次にその強度(剛性)について怪しくなってきました。

ここで聞きかじった情報ですが、高級時計のバンドは一般的に剛性が高いものが使用されているとのことです。時計を持って水平にした時にバンドが重力に従って垂れ下がるものは質が悪いとされています。しっかりした造りであれば垂れ下がりません。

現に僕が所持している5万円超えのApple Watchリンクブレスレットも垂れ下がらずに水平を保っていました。逆にパチネーゼはものすごく柔軟に垂れ下がりますw。

純正ミラネーゼとパチネーゼを重ねて、どれだけ曲がるのか比較してみました。本来曲がる必要がない部分です。曲がりにくいほど剛性が高くしっかりとした造りということになります。

上:純正ミラネーゼ
下:パチネーゼ

結果は、純正の方が圧倒的に曲がりにくくしっかりしていました。

確かに純正を開封した最初の印象が「意外と硬いな」だったので、パチネーゼとの比較結果も納得です。

また、ループ部分にも剛性の差が現れています。↓の比較写真をご覧いただくと分かりますが、左のパチネーゼより、右の純正の方がループの曲率半径が大きいのです。(写真赤丸部分)

これに関しては純正の方が収まりが悪いというかループ部分がこんもりしていて目立ちますw。写真のように真横から見ないと分からない部分ではあるので気になりにくいですが。

ひとまず、剛性(強度)の面では圧倒的な品質差がある結果となりました。

品質の違い② バンド側面の処理が違う→繊維の引っ掛かりに差が出る

ミラネーゼループにおける問題点といえば、タオルがほつれるなどの繊維の引っ掛かりでしょう。

この点においては、純正であろうとパチネーゼであろうと引っかかります。実際に独自の引っかかり試験をしてみました。

試験内容は、エアリズムマスクをテーブルに置いて、バンドの側面がマスク表面に少し触れるくらいの距離に離してバンドをスライドさせるというものです。(身近にあったものがエアリズムマスクであっただけで、特にそれが検証に有効だとかいう話ではないです。)

結果としては、純正でもパチネーゼでもマスクに引っかかってプチプチという音を立てていました。

しかし、パチネーゼの方が引っかかる頻度が格段に高かったです。それもマスクが動いてしまうくらいに引っかかりました。その反面、純正は引っかかりはするがマスクが動くほど深くは引っかかっていませんでした。

側面の面荒さをみると、↓の写真の通り。

上:純正ミラネーゼ
下:パチネーゼ

純正は側面がツルツルになるように処理されているのに対して、パチネーゼはバンドをそのまま裁断してあるだけというような見た目の差。

それはパチネーゼの方が繊維引っかかるわなというような仕上がりです。こういうところでも価格差が出ているのでしょう。

【おまけ】アルミスペースグレイケースにミラネーゼループシルバーを装着

以前、アルミスペースグレイケース×パチネーゼブラックの組み合わせを試したところ、バンドが思ってたより目立たず、遠目から見るとブラックスポーツバンドと大差ない見た目となってしまっていました。なので今回はシルバーの純正ミラネーゼループを購入し、バンドを目立たせようとしました。

アルミスペースグレイ×シルバーミラネーゼの組み合わせを取り上げている方はいますが、少数派のようです。

ケースとバンドの色を揃えるのが見た目スッキリして良いのかもしれませんが、自分でApple Watchを見る時には文字盤とバンドしか見えないので、個人的には色違いは気になりませんでした。

リンクブレスレットの時にはアルミスペースグレイケース×スペースブラックリンクブレスレットで揃えて一体感によるカッコよさを満喫しましたが、アルミスペースグレイケース×シルバーミラネーゼの組み合わせもそれぞれが強調されて良い感じにまとまりました。

↓リンクブレスレットについてもレビューをしているのでよろしければご覧ください。

まとめ

本記事では純正ミラネーゼループとパチネーゼの品質の違いについて実物を比較する形で述べました。ミラネーゼループをお試ししたい方はパチネーゼを購入いただいても良いかもしれませんが、安物買いの銭失いになることが確実なので、長期間使用することを考えている方は最初から純正ミラネーゼループを購入した方が良いと断言します。

僕はパチネーゼを購入した後に純正を購入しましたが、間違いなく純正の方が満足度が高いと感じました。

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